成人病

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心当たりありませんか?ほっておくと大変なことに・・・
健診の種類と効果
三大成人病(ガン、心臓病、脳卒中)が、働き盛りの年代の死亡者の60パーセントを占めていることを受け、その予防と改善のために生活習慣の見直しが重視されています。その一方で、病気の早期発見のための健康診断の受診の必要性も叫ばれています。健診を受けることは、病的な異常の有無を調べるだけでなく、自分の健康、身体に対する関心を高める効果もあります。また、毎年、定期的に健診を受けることで変化を継続的に知ることができます。そして慣れてしまっている日常の生活が自分の健康や家族の健康にどのような影響を与えているかを知ることができ、生活習慣の改善につながります。人生の後半へむけて早めの準備をととのえることができます。家族ぐるみで生活改善に取り組むことで家族のきずなが深まることもあります。

老人保健法に基づく健康診査で行われる主な検査には以下のものがあります。
基本健診
●問診・・・本人の病歴、自覚症状、飲酒や喫煙などの生活習慣、家族の病歴、など。
●身体測定・・・身長・体重、肥満傾向、やせすぎかどうか、など。
●理学検査・・・聴診、打診、触診、など。
●尿検査・・・たんぱくや糖、潜血(血液検査でわかる微量の血液)が含まれているかどうか、など。
●血液検査・・・総コレステロール、ヘモグロビン、GOT、GPT、赤血球数、血糖、など。
そのほか、血圧測定、心電図、眼底検査、など。

そのほかがん検診として、胃がん検診、肺がん検診、乳がん検診、子宮がん検診、さらに大腸がん検診が行われます。

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